700人の村が一つのホテルに
トピックス2019年8月14日
地域全体を一つの宿に見立てる「分散型ホテル」が注目を集めています。
点在する空き家や歴史的建造物などをリノベーションして宿泊施設とし、食事や買い物は地元住民が利用する店舗を利用してもらい、地域全体で観光客をもてなすイタリア発祥の事業モデルです。
多摩川源流に位置する小菅村は、東京都心から車で約2時間。面積の95%が森林と豊かな自然に囲まれた人口約700人の小さな村です。
かつて養蚕や農林業で栄えた小菅村は人口がピーク時の3分の1にまで減少し、主を失った空き家が100軒近くにまで増えるなど、深刻な過疎高齢化に直面しています。
この美しい自然と村の文化を後世に残していくため、過疎化と空き家の課題解決と観光資源を生かせるモデルとして「700人の村が一つのホテルに。」をコンセプトに、地域全体を一つの宿に見立てる分散型古民家ホテル「NIPPONIA小菅 源流の村」が山梨県小菅村に2019年8月17日(土)オープンいたします。
この度、オープンを記念して無料でご宿泊いただける宿泊モニターキャンペーンを最大8名様3室限定で実施いたします。自然豊かな日本の原風景が残る小菅村で、都会の喧騒を忘れて豊かさの本質に触れる滞在を体験しませんか。
◇応募について◇
下記、宿泊体験モニター応募ページよりご応募ください。
https://nipponia-kosuge.jp/
空き家の可能性に挑戦!!
https://www.akiyakanrishi.org/