実は、東京23区で危険な空き家が大問題
トピックス2019年11月7日
都内23区内でも空き家問題は進んでいます。
やはりネックは接道と、相続問題。昔ながらの借地に建つ家はなかなかスムーズにいかないケースが多いです。
放置空き家の中で特に問題なのが破損があったり、腐朽しているもの。いわゆる“ボロ空き家”で、地震などの災害で倒壊の恐れがあるからだ。
そもそも空き家問題が注目を集めたのが、東日本大震災を機に防災対策としての側面からだった。
東京23区内の腐朽・破損ありの空き家数は、多い順に足立区1790軒、板橋区1210軒、練馬区1170軒で、足立区が突出している。
「足立区は、高齢者がひとりで暮らす古い木造一戸建ての住宅が多いんです。その上、入り組んだ細い路地に建っているため、取り壊しが困難。なので、住人が亡くなっても取り壊しせずに、そのまま放置されてしまいがち。特に北千住界隈は、放置空き家をよく目にしますよ」
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦!!