北九州市、空き家率悪化15%超

トピックス2019年11月12日

北九州は以前から空き家問題が進んでいて空き家に対する施策は進んでいるほうだと思います。

それにもまして空き家が増えるのはなぜか?旧市街地や昔産業で栄えたところの空き家化は全国的にすすんでます。

こちらでのいろんな取り組みが問題解決につながれば、いろんな地域に活用できそうです。

北九州市は11日、2018年10月時点の市内の空き家率が15・8%と、全国の政令市で2番目に高くなったことを明らかにした。13年の前回調査は14・3%で3番目だったが、人口減などに伴って推計空き家数が前回比8100戸増の7万9300戸となったため。市議会の委員会で説明した。

 9月末に総務省が公表した住宅土地統計調査から、市が数値をとりまとめた。

7万9300戸のうち、マンションなど共同住宅(一室)が64%を占め、その他が一戸建て住宅など。全体のうち66・2%が、賃借や売却目的で不動産市場に出ている一方、残りが主に、長期不在など深刻な空き家とみられる。市内人口は、前回調査時点と比べると約2万2千人減っている。

政令市では大阪市が17・1%とトップで、3番目の岡山市14・5%、静岡市14・4%などと続く。一方で全国平均13・6%、福岡県平均12・7%、政令市平均12・4%と、北九州市はいずれの平均値も上回った 。

こちらの記事は☆☆☆で。

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