空き家問題の裏側…相続で取得した一戸建て、5割は「腐敗」
トピックス2021年2月11日
こちらの実態調査を見ると、やはり空き家になる可能性が高いものは、駅から離れているなどの立地条件も大きな要素になっているという事です。
これは我々が空き家調査に行った先で、空き家のそばに空き家が多くある状態をみれば納得いくところです。
地方でも海のそばだったり、山の中で周辺に民家が無いところなどの物件はワーケーションなどの利用があるので空き家状態の期間が短くなります。
国土交通省では、『住宅・土地統計調査』で「居住世帯のない住宅(空き家)を所有している」と回答した世帯を対象に『空き家所有者実態調査』を行っています。
それによると、空き家の89.6%が「一戸建て」で、築40年以上となる「昭和55年以前」のものが69.1%。築70年以上となる「昭和25年以前」のものも17.8%にも及びます。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦 !!