なぜ空き家化してしまうのか? 老朽化で崩壊や火災の危険があるが…緊急性が低く、儲からず交渉も面倒
トピックス2021年3月23日
空き家の相談を協会にいただくケースで多いのが、ご近所や行政からの苦情等で急遽対策しなければいけなくなったという相談です。
やはり離れて暮らしていくことが多いので現状を把握できていないこと、思っている以上に空き家にしている家は劣化が進むのが早いという事です。
台風以外でもこの時期の春一番でも屋根が傷みます。そのちょっとした傷みがあっという間に建物に大きな被害を及ぼすのです。
この記事に書かれている「空き家問題は重要度は高いのですが、放っておいても生活に支障がないため緊急性が低いんです。また不動産業界では、空き家は儲からないし、所有者との交渉も一筋縄ではなく面倒くさいというのが実際の話です。問題が表面化しているが解決に進みにくいんです」 というのがまさに空き家問題の現状を語っています。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦!!