活気づく分散型ホテル 観光庁予算化で後押しなるか
トピックス2021年3月29日
21年度予算で興味深いのは「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」で、この予算で想定しているのは、廃屋の撤去等による景観改善、公共施設への民間活力の導入促進などですが、もう一つ注目するのは宿泊事業者を核とした複数事業者による連携・協業等の促進が挙げられ、ここに含まれるのが分散型ホテルの取り組みです。
分散型ホテルは、イタリアでは以前から、アルベルゴ・ディフーゾとして地方創生の手法としても注目度されています。
個人的にも、日本のそれも地方都市での空き家活用、ならびにまちづくりでは注目するべきコンテンツだと思います。。
町全体を1つの宿泊施設に見立てたいわゆる分散型ホテルが広がりを見せている。
新たな宿泊形態として取り組む事業者も増加。注目が高まるなかで、政府も地域再生の新たな手法として後押しする姿勢を見せており、さらなる活性化の可能性を秘めている。
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空き家の可能性に挑戦!!