空き家対策、局所的な老朽化も認定へ
トピックス2021年4月15日
空き家対策に積極的な横浜市は今回の改定案で、外壁や屋根の部材の一部剥離や、バルコニーの支柱の腐朽等の局所的な老朽化も特定空き家の認定基準になりました。
実際に運用する中で改善点が出てくるのが普通で、今回の横浜市のように改定をしながらより良い施策にすることはほかの自治体でも参考にするべきところだと思います。
これまで2度の改定を行い、所有者等の自主改善を促進するための改善指導の取組を進めています。
横浜市建築局は9日、「特定空家等の認定基準」の改定案を公表し、市民からの意見募集を開始した。
局所的な老朽化でも空家の基準に認定を広げることで、所有者の自主改善の促進を図るのが狙い。
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空き家の可能性に挑戦!!