空き家放置、税優遇取り消し3倍超に 神戸市21年度
トピックス2021年4月29日
以前協会にいただいた問い合わせにもあるように、神戸市は21年度から「長年放置され地域の景観を損なう建物については住宅と見なさず、所有者などに解体・修繕の意思がなければ「更地」と同様に固定資産税の支払いを求める。」というもので、実施に動き出したというものです。
神戸市ではこういったムチの施策だけでなく、リフォームや解体の補助金、各種相談会などの開催などアメの施策も同時に行っており、今後も注目の自治体です。
神戸市は2021年度、税優遇を取り消す空き家を60件指定する方針を決めた。選定基準を市で独自に厳しくし、件数を20年度の3倍超に増やす。
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空き家の可能性に挑戦!!