耕作放棄地と空き家をまとめて再生。
トピックス2022年2月3日
自分の住んでる町が、国から過疎地域といわれたらどう思いますか。正直ショックですよね。
「過疎地域」とは、「過疎地域持続的発展の支援に関する特別措置法」において、「人口の著しい減少に伴って地域社会における活力が低下し、生産機能及び生活環境の整備等が他の地域に比較して低位にある地域」と規定されており、具体的には、法で定める特定の期間の「人口要件」と「財政力要件」に該当する市町村の区域をいいます。
僕の住んでいる町も国の「過疎地域」に指定されました。
人口減少が一定程度の水準を超えたという事で仕方ありませんが、今までいろんな立場で地元の活性化に携わってきたものとして辛い成績表をもらったような気持ちです。
しかしこれをきっかけに次の手をいろいろ考えるきっかけになったかもしれません。
そういう意味でもこちらの取り組みは参考にするところが多いと思います。
人口1万人の町「都農町」は、高齢者が人口の4割を占めており、空き家は、400軒が残っている。
約5,000㎡の耕作放棄地と2軒の空き家の再生を通して、まちづくり連動型ホステルとカレッジが動き出しました。
この人口1万人のまちの活動が、いろんな過疎地だけでなく僕たちのまちも参考にしたいと思います。
空き家の可能性に挑戦!!