今年は「瀬戸内国際芸術祭2022」が開催されます。

トピックス2022年2月6日

アートと空き家の相性はとってもいいんです。
今年は、5回目の芸術祭となる「瀬戸内国際芸術祭2022」が開催されます。

瀬戸内国際芸術祭とは・・・『海の復権』をテーマに、人口は減少し、空き家だらけになった島々にアートというエッセンスを加えることで、かつては農・工・商が混在した、素晴らしい瀬戸内海が地球上のすべての地域の『希望の海』となることを目指し行われています。

https://setouchi-artfest.jp/

前回の瀬戸内国際芸術祭では空き家を活用した作品のお手伝いをさせていただきました。

空き家になっているお家に壁を作り、キャンバスになる壁にモルタルを塗り、そこにアーティストが島でインスピレーションをうけたアート作品を描く。

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アート作品の舞台となる空き家
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何もない状態
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動線を作る
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キャンバスとなる壁にモルタル塗り
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この椅子に座って作品を感じます

建物全体の歴史が作品と相まって素晴らしい空間になりました。

この空気感はやはり空き家じゃないと出せないものだと思います。

直島では空き家などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものをアーティストが作品化しています。

地域に点在する作品は、現在も生活が営まれている本村地域を散策しながら鑑賞することになります。

https://benesse-artsite.jp/art/arthouse.html

こういった活用が、島だけでなくいろんな地域で広がりを見せています。

個人的にもコロナが落ち着いたらいろんな地域の空き家活用を体験してみたいと思います。

こういった地域の特性をいかした、魅力的な地域が増えることはうれしいことですね。

空き家の可能性に挑戦!!

https://www.akiyakanrishi.org/

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