空き家7軒がホテルに。。
トピックス2018年5月8日
旧東海道周辺にある大津市の中心市街地で、空き家だった古い町家7棟がホテルに改修された。7棟のうち5棟は1棟ごと貸し出す。市は空き家の有効活用と中心市街地の活性化につなげ、江戸時代に栄えた宿場町の復活を目指す。ホテルは6月30日に開業する。
改修された7棟はいずれも木造2階建ての空き町家。7棟のうち5棟が1棟貸しで、2棟が部屋貸し。室内はデンマークを中心とした北欧家具が使用されている。
1棟貸し5棟は各棟4~6室、部屋貸し2棟は計14室。1棟貸しは1棟最大5人、部屋貸しは1室最大2人が宿泊できる。料金は1棟貸しを1泊3万円程度、部屋貸しを同1人1万円程度に設定した。