Akiya DAOって空き家×Web3.0な海外発のプロジェクト。
Akiya DAOという言葉は何となく目にしてきたのですが、内容についてはほとんど知らないままでしたが、こちらのYouTubeで何となく理解できそうになりました。
本当はまだまだ頭がついていきませんが・・・。
あと、純粋に英語で空き家の事を話しているのがうらやましい・・・。
今回取り上げたDAOという言葉は、特定の所有者や管理者が存在せずとも、事業やプロジェクトを推進できる組織を指す言葉です。
もともと、DAOは、株式会社などの従来の組織とは根本的に異なる、自律分散型の新しい形の組織なんだろうなぁ・・って位の知識しかなかったので脳がしびれそうでした。
このお二人が、共同創設者という事で、二人も金融業界やクリプトの世界で活動後にこのプロジェクトを立ち上げたようですが、日本のかなりアナログな空き家問題に、NFTなどのWeb3.0のカルチャーを取り入れているところがおもしろいところです。
事業モデルとして、家を購入し住むための会員証をNFTにするモデルが考えられています。
会員証NFTは、その家が人気を博すにつれて価値が上昇し、取引されることで二次販売の権利やロイヤリティの一部を獲得することが可能です。
村で空き家を購入し、ヒッピー的ではない形で人々が集まり、コワーキング&シェアハウスにする。
再生可能エネルギーや有機農場などを採用し、様々なタイミングで様々な人々が参加する。
まず一軒目に開発者やクリエーターが住み、コミューン(YouTubeの中ではサイバーヒッピーといってました)を作っていくようで、もうそのプロジェクトは動き出しているようです。
僕も早速Akiya DAOのdiscordに参加してみましたが、初めてdiscordなのと、英語ベースのようでなかなか手ごわいですが・・・。
https://www.akiya.world/#about
日々取り組んでいる目の前の空き家問題と、このようなWeb3.0のカルチャーは、一見、水と油のように思いがちですが、一度融合するとまったく新しい文化になりそうでなんだかワクワクしますね。
空き家の可能性に挑戦!!