ふるさと納税の返礼品で「空き家管理」が熱くなってきました。
お知らせ2024年2月11日
こちらでも何度か書きましたが、ふるさと納税の返礼品で「空き家管理」を提供する自治体がふえてきました。
ふるさと納税は、ご自身の選んだ自治体に対して寄附を行った場合に、寄附額のうち2,000円を超える部分について、所得税および個人住民税からそれぞれ控除が受けられる制度です。
このふるさと納税はどのような理念で始まったのでしょう。
総務省によると、育ててくれた、支えてくれた、一人前にしてくれた、ふるさとへ。
都会で暮らすようになり、仕事に就き、納税し始めると、住んでいる自治体に納税することになります。
税金を通じてふるさとへ貢献する仕組みができないか。
そのような想いのもと、「ふるさと納税」は導入されました。
故郷を離れた皆さんによる、ふるさと納税の返礼品としての「空き家管理」は、まさに本来の意味を成すものだと思います。
僕が運営している会社でも提供していますが、寄付金額が66,000円という事でこれまで年に1~2件という事が多いんですが、ここにきて、年末から3件のお問い合わせと、2件のご依頼がありました。
ふるさと納税が広まってきたこともありますが、やはり空き家の特措法改正の影響が大きそうです。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦。