空き家対策「行政の動き重要」 鶴岡市のNPO法人が事例発表
トピックス2024年2月24日
ここで事例発表したつるおかランドバンクは同市の空き家・空き地問題のワンストップ窓口として官民の不動産専門家が集まり2013年に発足。
空き家バンク、管理受託、用途変更、ファンドの事業を手掛けるほか、市場流通が難しい老朽・危険物件を区画単位で付け替え、道路を広げるなどして土地の価値を高める「ランドバンク事業」が注目を集めている。
ランドバンクとはもともと2003年にアメリカ合衆国ミシガン州で設立されたもので、主に固定資産税を払えない人や家を放棄した人の家をランドバンクが管理し放棄地のコントロールをする事と、無責任なオーナーの物件を入手し、ランドバンクが調査し賃貸にするか取り壊すか判断するというものです。
日本では特に、接道などの問題から手が付けられない土地を計画的に集約して、道路を広げるなどをして新たな価値を持たすというもので、特に込み入った土地での空き家問題には効果があると思います。
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空き家の可能性に挑戦。