「大相続時代」東京圏に集まる58兆円。もう一度地方にお金を移動させる方法。
トピックス2024年3月10日
僕がこういう事をいう時はだいたい空き家のことが関係しています。
これから団塊の世代が超高齢者となり、年間死亡数が140万人を超える「大相続時代」、日本の家計資産の世代間移転が加速しています。
また、親と子が別の地域に住むケースが多いことから、世代間だけではなく、地域間の資産移動も多く発生していますし、これから急激に加速します。
なんと今後30年の間に相続される金融資産の総額は約650兆円。そのうち2割の125兆円が県や地域をまたいで移動するそうです。
そのなかでも資産の移動先として突出しているのは東京圏で、全国から58兆円が流入し、他地域への流出額を差し引いても、相続の発生に伴い38兆円の資産増加となるそうなんです。
こちらの記事は僕のnote☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦。