「実家や住んでいる家が空き家に」所有者の困った“リアルな声”
トピックス2024年3月16日
こういったリアルな声は事業を行う上で大きな意味があります。
実は空き家の問題は意外と親族や近隣住民との問題が関係しているということがわかります。
この調査は、2023年12月1~19日にかけて、空き家を放置した経験がある118人を対象に、インターネットで行われました。回答者の年代の割合は、20代が10.2%、30代が33.8%、40代が26.3%、50代が19.5%、60代以上が10.2%でした。
空き家を放置した理由について質問すると、トップは33.1%の「手続きが進められない状態だった」でした。回答した人からは「兄弟姉妹で空き家の権利を分割しています。兄弟姉妹と連絡がとれないため、話が進みません」、「父が亡くなったとき、海外暮らしからすぐに戻れなかったため」、「土地の境界線問題が決着していない」などのコメントが寄せられ、「家族・親族の意向がまとまらない」「遠方に住んでいたり忙しかったりして、対処できない」といった理由で手続きを進めることができないとのことです。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦。