田舎のお宝再発見!お盆の帰省が新しい地域貢献 「古くてカワイイ空き家」のフォトコンテストを実施中
田舎のお宝再発見!お盆の帰省が新しい地域貢献
「古くてカワイイ空き家」のフォトコンテストを実施中
全国的に増加している空き家を適正に管理し、新たな利活用を推進している空き家管理の資格制度を運営している【一般社団法人空き家管理士協会(所在地:東京都港区南青山、代表理事:山下 裕二)】は古くてカワイイ空き家のある風景を撮影したフォトコンテストの応募を8月31日まで受け付けております。
■今回のフォトコンテストで伝えたいこと
撮影者の中には「このフォトコンテストをきっかけに空き家になっている実家に久しぶりに帰って泊まりました。」という方や「改めて自分の住んでいる地域に空き家が多いのを知って驚いた」、「いろんなタイプの空き家があることに驚いた」などの感想をいただきました。
お盆休みをつかって久しぶりに実家に帰り、お墓参りをする人も多いと思います。
久しぶりの帰省であらためてご自身の田舎の風景を再確認するとともに、地域に点在する、空き家になったお家にも目を向けて欲しいと思います。
そこでは、人が住んでいなくても咲き誇る花々や草木、それを追い求める昆虫などが日々、生命活動を行っています。
家というものは人から関心を持たれなくなると急激に朽ちていきます。
普段住んでいなくても、心のどこかで気に留めていれば、まだまだその役割を持ち続けることができます。
今回のフォトコンテストが少しでも、そんなきっかけになればと思っています。
■今回のフォトコンテストの特長
「空き家」をキーワードとして空き家そのものの写真だけでなく、空き家を含めた街の風景や景観などをスマホやデジタルカメラで撮影し、コンテストサイトにアップしていただきます。
コンテストサイト上ではSNSで“いいね”するように一般の皆さんにオンライン投票していただくことができます。
■今後の展開
今後、定期的に開催することで全国に点在する空き家のイメージアップを図るとともに、全国で取り組まれている空き家バンクへの登録や「空き家をカフェにリノベーション」や「空き家をゲストハウスにリノベーション」、「空き家を民泊に」などの空き家の利活用の推進に少しでも役立てることができればと考えています。