プリツカー賞の「未完成建築」に思う「空き家活用の可能性」とは?
トピックス2025年2月9日
最近知った「未完成建築」という考え方は、空き家活用にも活かせるのではないかと思います。
この未完成建築とは、2016年のプリツカー賞を受賞したチリの建築家、アレハンドロ・アラヴェナが「逐次的デザイン」と呼ぶ、意図的に未完成の建物をつくる原始的な建築アプローチのことです。
2010年2月にチリを襲ったマグニチュード8.8の地震の直後、アラヴェナはこの手法をもって、コンスティトゥシオンという町に集合住宅を建てました。
この集合住宅の各ユニットは文字通り「家屋の半分」、つまり家の半分は、入居者があとから自分でDIYなどで完成させていくというものです。
空き家の可能性に挑戦。
https://www.akiyakanrishi.org/
こちらの記事は僕のnote☆☆☆でご確認ください。