止まらない少子化「家の狭さ」も要因?子どもの数との関係は
トピックス2025年3月15日
厚生労働省によると、去年1年間に生まれた子どもの数は、外国人なども含めた速報値で72万988人となり、前の年より3万7643人、率にして5%減少しました。
出生数が減少するのは9年連続で、1899年に統計を取り始めて以降、最も少なくなりました。
ちなみに出生数はすべての都道府県で減少しています。
国立社会保障・人口問題研究所がおととし公表した将来予測では、外国人などを含めた出生数が73万人を下回るのは、2039年と推計していて、想定より15年早く少子化が進行しています。
毎年、出生数が過去最少となり、急速な少子化に歯止めが掛からない日本。経済的な不安や若い世代の意識の変化など複合的な理由があるとされていますが、子育て世帯の住宅の狭さも大きな要因の1つと指摘されています。
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