兵庫県 対策23箇条を紹介 

トピックス2019年6月26日

外から見ると兵庫県特に淡路島はポテンシャル高いと思いますが空き家は増えているようですね。

所有者が空き家に対してネガティブなイメージを持っているとどんなにいい冊子を作っても心に届きません。

冊子と共に空き家に対するポジティブなイメージを植え付けることが大事だと思います。

兵庫県は、空き家の管理や活用方法、補助制度などをまとめた冊子「損する空き家 損しない空き家~空き家発生予防のための23箇条」(A5判68ページ)を作成した。「相続でもめます」「価値が下がります」など端的な表現で問題点や対策を整理し、イラストや図表を使って分かりやすく紹介。

県住宅政策課によると、県内の空き家数は1993年に約20万戸だったが、98年以降に急増。2018年には約36万戸に上った。地域別にみると、淡路島が全体の21・4%(13年調査)を占めるのをはじめ、郡部でより深刻化している。

冊子では、放置空き家にならないよう備えや具体的な手だてを23カ条にまとめた。(1)空き家を知ろう(2)備えよう(3)管理しよう(4)手放そう(5)地域を守ろう(6)頼ろう-の6章に分類。「トラブルを防ぐために近隣にお知らせしましょう」といった管理上の注意点のほか、登記や処分の手順、行政の補助制度など各段階に応じた助言を載せている。

 

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