人生100年時代の空き家問題。

トピックス2019年7月4日

近頃気が付けば人生100年時代というのが普通になってます。

そもそもいつから人生は100年になったのか・・・。

※人生100年時代は、ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットン、アンドリュー・スコットによる『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)100年時代の人生戦略』(東洋経済新報社)の中で提唱された言葉。

寿命の長期化によって先進国の2007年生まれの2人に1人が103歳まで生きる「人生100年時代」が到来するとし、100年間生きることを前提とした人生設計の必要性を論じている。

ということで、それだけ空き家問題も今よりも高年齢化してくるということですね。

日常生活が普通に過ごせる健康寿命が85歳くらいまで伸びたとして、15年間は実家を空き家状態かまたはそれに近い状態で維持する必要があります。

何もせず15年放置すると家は驚くほど朽ち果てます。いわゆる負動産になってしまっていることが予想されます。

そうならないための適正な維持管理の必要性が今よりも高くなるでしょうね。

 

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