千葉県、被災者に県営住宅の無償提供を決定

トピックス2019年9月15日

県営住宅のみならず、空き家もこういうときのためにもっと活用すべきです。 管理面では家財道具があるのはマイナスですが、こういった緊急時においては毛布一枚湯飲み一個も役に立ちます。

千葉県は、台風15号の影響で住宅に大きな被害を受けた人に対し県営住宅を無償で提供することを決め、16日から受付を始めます。

千葉県は台風15号で住宅に被害を受け、住むのが難しくなった人を対象に、県営住宅の部屋を原則6か月間提供すると発表しました。家賃や駐車場の利用料などは免除されます。

現在、提供可能な住宅は千葉地域で7戸、東葛・葛南地区で4戸、北総で1戸、香取・海匝・山武地域で2戸、君津・安房地域で2戸の合計16戸で、この後も受け入れ準備が整い次第、順次、増やしていく方針です。16日午前9時から受付を始め、先着順で入居の手続きを行うということです。

千葉県はまた、申し出があったホテルや民宿合計7施設を避難所として利用すると発表しました。これらの施設への入所者については、市町村が高齢者や障害者を優先的に選ぶということです。

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