埼玉県、空き家増 県内12万4000戸 背景に相続
トピックス2019年12月15日
やはり相続問題で空き家化が長期にわたることが多いです。管理人制度を導入する自治体もあるようですが実際にはなかなかハードルが高そうです。
※相続財産管理人とは、家庭裁判所から選任され、相続人のあることが明らかでない相続財産の管理を行う者で、一般的には地域の弁護士が就任します。 … 相続財産管理人は、特定の誰かの利益を実現する者ではなく、裁判所から選任されて公平迅速に債権者への支払や相続財産の管理清算等を行う者です。
人口減少に伴う空き家の増加が、全国的に問題になっている。県内も例外ではなく、売却や賃貸向けなどを除いた空き家は約十二万四千戸で、都道府県別では全国九番目の多さだ(二〇一八年住宅・土地統計調査)。倒壊の危険など周囲に迷惑を及ぼすため、行政も対策に乗り出しているが、相続による権利の複雑化が背景にあるケースが多く、解決が難しいのが実情だ。
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空き家の可能性に挑戦!!