築100年の古民家、宿泊施設に。
トピックス2020年3月4日
国の地方創生交付金を活用したこの事業。この交付金は地域創生を支援するため国から交付される交付金です。2014年から開始されたこの制度は、全国の各自治体が行う自主的かつ主体的、そして、先進的な事業を複数年にわたって安定的かつ継続的に支援するため創設されました。
事業の進捗状況の検証は、「KPI(重要実績評価指標)」 によって検証されることが多いようですが、僕もこのKPIを使った報告会に参加したことがありますが、総花的な成果を求めるには効果がありそうですが、地域性を活かしたとんがった成果が出にくいなあという印象を持ちました。
霞ケ浦に面する茨城県かすみがうら市に、空き家だった築100年の古民家を宿泊施設に改修する工事が進んでいる。県の「古民家を活用した茨城ブランド力向上事業」の第1号で今年6月のオープンを目指す。
古民家は、つくば霞ケ浦りんりんロード沿いの市の観光拠点「歩崎(あゆみざき)公園」に隣接しており、周辺には交流センター、水族館、歴史博物館など観光施設が多い。夏には霞ケ浦で観光帆引き船の操業が見られ、今月末には桟橋も完成するなど、多くの観光客が見込まれている。
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空き家の可能性に挑戦!!
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