北九州市が空き家対策の協議会を設立
トピックス2020年7月23日
ランドバンクの手法を取り入れたエリアごとの面での対策に乗り出すようです。
空き家の多い地域は接道の問題などなかなか一軒だけでは解決できない問題が多いのでこういった対策は今後必要となりそうです。
これまでNPOなどの民間団体がけん引してきたイメージが強いランドバンクですが、行政主導の協議会がどれだけ実績を上げられるか注目です。
複数の空き家を対象とした面的対策とは、空き家の相続人など、現在の所有者情報にアプローチできない状況を解消すべく、北九州市が空き家所有者の調査や所有者への売却の意向確認・同意取得を担ったうえで、空き家所有者と住宅事業者をつなぎ、建替えなどを推進するという全国初の取り組み。すでに昨年度から、市が選定した3カ所のモデル地区について、再整備に着手している。
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空き家の可能性に挑戦!!