次なる「神山の奇跡」は「食」で起こる?
トピックス2020年10月24日
地域再生や空き家再生の成功事例として有名な徳島県の神山町次なる挑戦です。
地方の成功事例の要因として、地方でいち早く光ファイバー網の整備に着手してベンチャー企業を誘致したという部分が取り上げられていますが、もう一つ大きな要因として、 町の将来に必要と考えられる働き手や起業家を「逆指名」する仕組みで、例えば、石窯で焼くパン屋の開業を募ったり、この空き家ではデザイナーを募集、などと職種を限定したりすること 町の将来に必要と考えられる働き手や起業家を「逆指名」する仕組みで、例えば、石窯で焼くパン屋の開業を募ったり、この空き家ではデザイナーを募集、などと職種を限定したりすること で住民自らが地域をデザインする意識を持ったことだと思います。
そこは、徳島空港から車で約1時間弱、県のほぼ中央部にあたる神山町だ。昭和30年度には2万人を超えた人口も、かつて町を支えた林業が低迷し、人口の流出が止まらなくなり、4分の1ほどになってしまった。
ところが2004年、この豊かな自然の小さな町のほぼ全戸に光ファイバー網が整備され、安く、快適にインターネットが利用できる環境が整うと、IT系のベンチャー企業が古民家や馬小屋などを改装したサテライトオフィスを構えるようになった。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦!!