地方公務員も副業ＯＫ！！

新しい働き方改革の波がいよいよ地方公務員にまで押し寄せています。

奈良県生駒市は今夏から公共性のある団体での副業を後押しする内部規定を導入しました。

８月から公益性が高い地域貢献活動や市の活性化につながる活動を対象に一定の基準を満たす活動には報酬を受け取ることができるようになりました。

今回のケースは地域活動にもっと公務員の力を活かそうといった背景があるようですが、今後こういった流れはもっと進むでしょうね。

給与のアップがなかなか進まないところで、今以上に収入を増やすためには兼業や副業、マルチワークといったいろいろな働き方が認められるでしょう。

また、今までは地域活性に向けたいろいろなプロジェクトも補助金とボランティアの皆さんの汗で成り立っていたのが、今後は本当の意味で継続可能な収益モデルが必要となるでしょうし、それが本来の姿だとも思います。

来年度は【新しい働き方元年】になりそうですね。