避難者転居後の空き家荒らし多発
トピックス2021年1月29日
悲しい話ですが避難所での被害が多発しているという事です。こういうケースでは小さな犯罪を放置すればエリアそのものが荒れてしまう、いわゆる『割れ窓理論』が起きてしまいます。
空き家の調査に行った先でもこういったケースをよく目にします。かなり放置された空き家の周辺には同じように廃屋状態になっている空き家が多くあります。
中には割れた窓から猫が出入りしたり、周辺にテレビや廃タイヤなどが捨てられていたり地域にとってネガティブな状況になっていることが多いです。
東京電力福島第一原発の事故の避難者が入居する茨城県つくば市の応急仮設住宅で、避難者が転居したあとの空き家が何者かに荒らされる被害が相次いでいることが関東財務局への取材で分かりました。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦!!