「多拠点生活」の実現が、これからの日本経済を活性化させる
トピックス2021年2月15日
多拠点生活が拡がると、所有からシェアへの流れが一気に進みます。
空き家を取り巻く環境では、建物の状態や地域環境、シチュエーションのいい空き家は価値がどんどん上がり、そうでない空き家については住宅以外の活用法が進むと思われます。
具体的には空き家の一部屋を貸しだすモノオクのようなレンタルスペースや 、分散型データセンターとしての活用、通常は地域のお年寄りが集う場所として利用しながら、災害時には避難場所としての利用もできる拠点などです。
コロナ禍は、都市の魅力であった新しい出会いや交流という機能を奪ってしまった。いまや出会いや交流の主役はサイバースペースの中だ。最近話題のSNS「Clubhouse」が流行った理由も、まさに喪失してしまった街中でのおしゃべりや新しい出会いが、そのままサイバースペースで再現されているからとも言える。
そして知的労働や学習がオンラインだけで可能になるのであれば、勉強や仕事をする場所の制約はますますなくなる。好きな時に好きな場所で働き、勉強することが可能になる。そうなると逆になぜ都市に定住しなければいけないのかという疑問が浮かびあがってくる。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦!!