神戸市、空き家対策を強化 弁護士派遣や協力隊創設
トピックス2021年3月15日
神戸市は空き家対策に積極的な自治体です。今回、空き家になる原因でもある相続や境界の問題に弁護士を派遣することでサポートするというものです。
去年も 今年度から、利活用の見込みがない全ての空き家について、固定資産税の税制優遇を順次廃止する方針 を打ち出しました。
これに関しては協会のHPに相談を頂きました。
要約すると、
現状空き家管理士による月に1回及び災害時などの臨時巡回をしていますが、記事にある「長年放置され地域の景観を損なう建物については住宅と見なさず、所有者などに解体・修繕の意思がなければ「更地」と同様に固定資産税の支払いを求める。」に該当するかどうか。
というものでした。
こちらについてはこちらのトピックスをご確認下さい。
これをフォローする施策も打ち出すところが素晴らしいです。先日新聞取材いただいたときに、「今空き家対策でおもしろい自治体はどこですか? 」という問いに神戸市も紹介させていただきました。
神戸市が空き家対策に相次いで新施策を打ち出している。
空き家所有者らの相談に乗ったり利害調整を促したりする弁護士の派遣制度を4月にも始める。所有者らに空き家の再活用を促す「協力隊」も導入した。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能に挑戦!!