空き家所有者の約6割は活用を望むも4割強が何もしていない実態が明らかに
トピックス2021年3月25日
興味深いのは、 新型コロナウィルス感染拡大前後の変化について質問したところ、30代で、「家族会議の機会が増えた(39.4%、全体平均+24.6ポイント)」、「空き家管理が進んだ(36.4%、全体平均+19.5ポイント)」 ということです。
確かにコロナ時代は移動すること自体がリスクになり、県外ナンバーで実家に帰ると近所の目が気になる、という話もよく聞きました。
また、お盆や正月に帰省できずに実家の状態が気になっている・・という相談も増え、ライフスタイル自体が変わってきているという印象を受けました。
このなかで、行政としてどのような政策や制裁があれば、空き家の活用/処分を検討しようと思うか聞いたところ、1位は「空き家対応に関する補助金の充実(43.8%)」、2位は「空き家の相談窓口設置(33.2%)」 という結果が出ました。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦!!