相続登記の義務化、24年めど 所有者不明土地法が成立
トピックス2021年4月21日
以前から問題になっていた相続登記の問題がようやく解決に向かいそうです。
これまで空き家問題を進めていくうちにどうしても所有者に出会えないという事がありましたが、相続登記が義務化になればその手間がかなり省かれます。
生活に不便な土地や接道の問題で手放す土地が増えることも懸念され、その管理や活用をどうするかという問題も出てきそうですね。
所有者が分からない土地の問題を解消するための関連法が21日の参院本会議で可決、成立した。
2024年をめどに土地や建物の相続を知った日から3年以内に登記するよう義務づける。
相続登記の手続きも簡素にする。管理が難しい場合は相続した土地を手放して国庫に納められる制度を新設する。
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空き家の可能性に挑戦!!