雪の重みで空き家倒壊。各地で被害相次ぐ。
トピックス2018年2月20日
今年の寒波の大雪の影響で、各地で空き家が屋根雪の重みでつぶれたり、壊れたりする被害が相次いでいるようです。
大雪に何度も襲われた今冬は、空き家などで倒壊や破損の被害が続出。氷見市には今月10日、同市鞍川の2階建ての空き家の1階部分の一部が崩れたとの情報が寄せられました。
高岡市では、2~9日に平米、中田、川原の3地区で4棟の空き家で屋根や瓦が崩れているのが確認され、市の担当者は実態をつかめなければ対策も立てにくい」と漏らしています。今後人目に付かない山里などでは雪が解けてから被害が明らかになるケースも想定されるということです。
適正な管理を空き家管理士に任せることでこういった状況が少しでも改善されればと思います。