倒壊の危険がある空き家 熊本市に71軒 行政代執行で強制撤去
トピックス2022年5月10日
解体費用が年々高くなる一方で、土地の価格が下がるエリアでは、所有者はこのまま放っておいて、代執行の費用を土地の差し押さえで賄おうという考えが出てくるかもしれません。
特に空き家のまま放置されている物件は、接する道が細いなど、解体費用が割高になる物件が多いのも特徴です。
71軒。熊本市が把握している倒壊の恐れがある空き家の数です。熊本市は9日中央区の1軒を所有者に代わって強制撤去しました。
所有者が判明している空き家の強制撤去は熊本市では初めてで、撤去にかかるおよそ200万円については所有者の女性に請求するということです。
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