“故人の財産”がプラスとは限らない…「相続放棄」したい場合はどうすればいい?
トピックス2022年5月14日
空き家の所有者になるタイミングは、相続がほとんどといってもいいです。
その相続において、空き家を相続放棄した場合、他に相続人がいれば問題はありませんが、全員が相続放棄した場合、当該空き家は、「相続人のあることが明らかでない」状態になるため、法人化し相続財産の管理人の選任が必要となります。
一般的に、相続放棄しても管理責任は続いているケースが多いので、相続放棄したからといってほったらかしというわけにはいかないと思っていたほうがいいです。
相続では財産を受け継ぐことができるが「トクをする」とは限らない。
ここでの「財産」は負債も資産もひっくるめたもので、プラスの資産だけを受け継ぐことはできないためだ。
特に見落としがちなのが、故人が山林などの不動産を所有していた場合。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
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