「管理不全空き家」指定し行政が指導へ 税の減額解除も 国交省
トピックス2023年2月1日
この記事のなかにもあるとおり、現状の試算では、「管理不全空き家」は全国で50万戸に上る見込みで、これらの空き家は何らかの対応を迫られるわけです。
現状あるだけの、これまで何もせず放置してきたこれらの新たな市場規模は50万戸×年間管理費約10万円で500億になります。
今後加速的して増え続ける空き家と併せて、今年は改めて空き家管理元年になる可能性がありますね。
全国で増え続ける「空き家」の問題で、国の新たな対策案です。
国土交通省は、管理が不十分な物件を新たに「管理不全空き家」に指定して行政が指導を行うよう法律を改正する方針を固めました。
指導で改善されない場合は、空き家の固定資産税を減額する措置を解除し、適切な管理を促すことにしています。
こちらの記事は☆☆☆でご確認ください。
空き家の可能性に挑戦!!