東京における「空き家施策実施方針」が策定されました。
トピックス2023年4月2日
東京都では、効果的な空き家対策が都内全域で着実に展開されるよう、都の空き家対策の考え方や具体的な取組の方針を発表しました。
東京の施策は全国に広がる可能性も高いので興味があります。
一応5年ごとに見直すものの、中長期的な視点ということで中身を確認しました。
都がこのような方針を発表した背景には、
・すでに都内には約81万戸の空き家があるということ(空き家率は約10%)
・65歳以上のみの世帯の持ち家が約90万戸ということで、これがいわゆる「空き家予備軍」であるということ
・東京都の世帯数が2040年をピークに減少していくこと
等が挙げられます。
こういった状況に、都としてどう取り組むかということがこの方針に込められています。
こちらの記事は僕のnote☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦!!