復興阻む空き家の対応に苦慮 治安悪化も懸念、能登地震
トピックス2024年3月19日
災害の後、時間をおいて出てくるのがこの空き家の問題です。
建物の復興の妨げだけでなく、水道管などの破損に対応できない、道路の復旧についても所有者と連絡がつかないために工事が遅れてしまうこともあります。このあたり少しずつ法改正で見直されてきましたがあくまでも個人の財産というのが前提となるためスピード感は期待できません。
能登半島地震の被災地で、空き家が復興作業に影を落としている。全国的にも多い地域であることに加え、2次避難が進み所有者が遠方で生活するケースも増加。道路をふさぐ倒壊家屋の処理の妨げになるだけでなく、治安の悪化の原因となることも懸念されている。
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空き家の可能性に挑戦。