実は子育てに最適な「路地奥」、京都ならではの家づくりで後押し
トピックス2024年3月21日
京町家や路地の奥に連なる長屋など、京都特有の住宅を増やそうという京都市の取り組みが始まっています。
この背景には、伝統的な家並みを残しながら、子育て世代の流出を防ぎたいという市の狙いと、京都市の人口減少が2年続けて全国の市区町村で最多であることが挙げられます。
京都市では、コロナ前から外国人を含め観光客向けの旅館やホテルの建設が増加しました。
それもようやく落ち着いてきたところにマンション建設が活発化し、なおかつ住宅価格の高騰もしていることから、子育て世代が市内に住むことをあきらめるケースが増えていました。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦。