空き家の放置防止で100円で取得希望者を仲介へ
トピックス2024年4月2日
この施策、結構期待できそうな気がします。第一に不動産屋さんと市が仲介するというところ、多くの場合、空き家バンクはやっていても契約については行政は一切かかわらないという行政が多いのです。そんな中での安心感は大きいと思います。
次に不動産屋さんに対して最低限、仲介料の20万円は保証されることです。
地方に行けば行くほどこういう仲介料は安くなり、仲介料と手間を考えると積極的に空き家を仲介する不動産屋さんは少ないと思います。
魚津市は、空き家が放置されるのを防ごうと、建物が老朽化して管理できなくなる前に「100円」の販売価格で専用のサイトに登録してもらい、不動産業者とともに市が所有者と取得希望者を仲介するサービスを4月から始めます。
0円空き家が増えている中、なぜ100円なのかというと、無償にすると不動産業者が関われないため、売買価格を「100円」にして、不動産業者への仲介料20万円は市が補助するとのことです。
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空き家の可能性に挑戦。