市営住宅から“消えた”給湯器12台 空き家を狙った窃盗か。
トピックス2024年4月18日
先日、電話取材いただいた件がこちらです。
なぜか「日本空き家管理士協会」の代表として紹介されていますが、当日の依頼からの取材でかなりスケジュールがタイトな中でチェックしきれないこともあるんでしょうね。
福岡県北九州市で、空き家となっている市営住宅から「給湯器」が盗まれる被害が相次いでいます。
一体、誰が何の目的で盗みを繰り返しているのでしょうか?
ということで今回、地元の業者さんにもいろいろ聞いたんですが、やはりばらして中の銅や真鍮を取り出して業者に売るというのが多いようです。
なぜ市営住宅なのかというと、こういった公営住宅の場合、空き家になっている住戸の給湯器を外しているところを見かけても交換なのかと思い、特に違和感もないということ、それと移動することなく多くの給湯器を盗めるというところでしょう。
実際、慣れた人だと5~10分で取り外しも可能なようで、これからほかの公営住宅や一般の空き家も注意が必要です。
こちらの記事は☆☆☆でご確認ください。
空き家の可能性に挑戦。