認知症高齢者、迫る「7人に1人」という記事を見て・・・。
トピックス2024年5月8日
認知症の患者数が2030年に523万人にのぼる見通しとなり、高齢者の14%にあたる7人に1人が認知症患者となりました。
これは空き家問題の次なる壁といえます。
空き家問題は空き家の数や空き家率が増えることではなく、きちんと管理や活用されていない物件がふえることです。
高齢者世帯のみが所有する住宅、いわゆる「空き家予備軍」の中でも、特に空き家になる可能性が高いといわれるこういった物件は、数年間はそのままになることが多く、適正な管理の必要があるケースが多いと思われます。
また、認知症になると意思決定にかかわる能力が失われ、自宅の売却が難しくなり、介護費用の捻出に資産である自宅を有効活用できない恐れが出てきます。
こちらの記事は☆☆☆でご確認ください。
空き家の可能性に挑戦。