議員さんの実家が空き家になった後の明暗。
トピックス2024年7月2日
衆議院議長や文部大臣を歴任した政治家清瀬一郎(1884〜1967年)の生家が、古民家カフェに生まれ変わりました。
山あいの集落にある清瀬氏の生家は20年以上空き家になっていたが、地元の依頼を受け、甘音屋が約2年半かけてリノベーションした。柱や梁(はり)はそのまま残しながら畳はフローリングに張り替え、明るく、開放的な内装に生まれ変わりました。
かたや山形県金山町が、地元出身で元参院議員の故岸宏一氏の空き家となっていた自宅を引き取り、公費で建物を解体していることに疑問の声が上がっています。
町は非常用電源を備えた駐車場にする計画で、遺族が手放したい空き家の処分を国の補助金を使って肩代わりした格好です。
皮肉にも同じ日のニュースになったことで注目されましたが、議員さんの実家や地元の有名人の実家はいろんな意味で注目されてしますので、空き家になった後は早めに対策を取らないといけませんね。
空き家の可能性に挑戦。
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