空き家数が過去最多 それでも空き家率が“頭打ち”状態のカラクリ
トピックス2024年8月26日
まずはこの空き家戸数や空き家率についてはそんなに一喜一憂するようなものではないという事。
そしてこのタイトルにもあるカラクリ、結論からいうと、分母である住宅総数が、空き家数以上に増えているという事です。
2018年と2023年を比較すると、空き家は約50万6000戸増えたが、住宅総数は5倍以上の約261万4000戸増。
空き家の実数は毎年平均10万戸ペースの勢いで増え続けているのに、それを上回る分母の拡大が上昇率を極めて緩やかなものに見せているという事です。
空き家の可能性に挑戦。
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