空き家対策で…「0円空き家バンク」「100円空き家バンク」とは
トピックス2024年9月14日
まず、空き家を増やさないという視点でいえば、こういった0円や100円空き家バンクでその町の何軒かの空き家は減りますが、その周辺の町の空き家は一軒増えるということを認識してほしいです。
また、この記事の中では0円は贈与になり、100円は贈与にならないような書き方ですが、以前税理士さんに確認したところで、通常の評価額との差額が贈与とみなされると認識していますが実際はどうなんでしょう・・・。こういう場合は税務署で確認したほうがいいですよね。
総務省によりますと、富山県内ではおよそ7万戸の空き家があり、防災や防犯など社会問題も懸念されます。
そんな中、空き家対策に自治体が力を入れています。
0円や100円という低価格での空き家の提供、上市町では職員が空き家の仲介を行い、魚津市は行政が仲介手数料を負担し不動産業者が仲介を行うという違いはありますが、双方の狙いは人口減少や高齢化で増加する空き家問題の解決です。
空き家の可能性に挑戦。
https://www.akiyakanrishi.org/
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