空き家問題最大の「その他の空き家」問題の動向をさぐる。
トピックス2025年3月11日
空き家問題、実は首都圏や三大都市圏と地方では根本的な問題が違います。その違いがこの空き家の属性というか目的の違いです。
色々と世間を騒がせている「空き家」問題はその詳細を見ると、即入居可能な売却用・賃貸用の住宅の空き家ではなく、金銭上、税制上の問題から放置せざるを得ない状態に陥っている住宅がカウントされる「その他の住宅の空き家」の急増が懸念材料となっている点にあるんです。
今回は総務省統計局が2025年1月に発表した、2023年時点における住宅・土地統計調査(※)の確定集計結果の詳細値を精査し、空き家の区分「二次的住宅」「賃貸用」「売却用」「その他」のうち、問題となる「その他」区分の空き家(「その他の住宅の空き家」)に関して、都道府県別の現状などを精査しています。
空き家の可能性に挑戦。
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