皆さんのまちの空き家率と空き家戸数(賃貸用・売買用・別荘等除く)
お知らせ2019年5月8日
総務省は、「平成30年住宅・土地統計調査」の住宅数概数集計結果を発表しました。
空き家率13.6%、空き家戸数が846万戸といずれも過去最高となりました。
住宅・土地統計調査は、住宅とそこに居住する世帯の居住状況、世帯の保有する土地等の実態を把握し、その現状と推移を明らかにする調査です。
昭和23年(1948年)以来5年ごとに実施しており、平成30年(2018年)調査は今年9月に公表予定。
住宅数概数集計は、同調査結果を早期に提供することを目的として、住宅総数、空き家の総数等の概数を、確定数の公表に先駆けて公表するものです。
調査時期は平成30年10月。調査対象は約22万調査区、約370万住戸・世帯。
今回空き家管理士の業務に関係する空き家の中でも賃貸用や売買用、別荘などを除いたいわゆる「その他の空き家」についての数値を一覧にしております。
空き家率全体としては微増にとどまりましたが、「その他の空き家」に関しては10.5%増の347万戸となっており問題は深刻化しているともいえます。
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