仕事があるから出かけられる。。
リモートワークやノマドワークという言葉が一般的になってきましたが、仕事をするために普段いかないような場所に出かけるスタイル。
そんなライフスタイルをサポートするサービスが拡大中です。
地方の都市にとってこういう人口を受け入れる体制も整えていかないといけませんね。
今回は車中泊できる場所での話ですが、空き家に置き換えると面白いですね。
空き家の中にはとてつもなく集中できる環境にあるものもありますし・・・。
現在、スマートデバイスの普及やモバイルネットワーク環境の発達、働き方改革によりワークスタイルが変革。
テレワークを導入する企業やアドレスホッパーなど定住せず多拠点で働く人が増えていますが、地方都市では、東京一極集中による人口流出と少子高齢化により空き家の増加が課題となっているので、昨今は空き家や遊休施設をリノベーションしたコワーキングスペースやコリビング等の整備が進み、当施設を定額制で利用できるシェアリングエコノミー型のサービスが全国的に拡大しています。
そこで、ANAとトラストパーク、テルウェル東日本が連携。観光拠点として整備・展開している車泊スペースをワークスペースとして提供し、これまで仕事で行く可能性のない地域にキャンピングカーで移動しながら働く、実証実験が6月1日からスタートします。モニターは、ANAとテルウェル東日本が連携して東京都内在住者から募り、日程が決まれば飛行機(ANA)、キャンピングカー、車泊場所の予約まで一括して行ってもらえるわけです。
今までは、出かけたくても仕事があってダメだったのが、仕事があるから出かけられるのです。現在のIoT技術があれば、どこでも仕事が出来る。息の詰まるオフィスよりは、快適な環境、空気が美味いところで仕事するという選択肢。
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https://www.automesseweb.jp/2019/06/02/157364