横須賀市 谷戸活性のアイデア求む。
トピックス2019年6月8日
東京近郊のベッドタウンでの空き家問題について以前触れましたがその中で横須賀の谷戸地域の活性化対策です。
横須賀市は、谷戸地域の活性化を目指し、空き家を活用した地域交流拠点を創出する取り組みを募集する。応募の中から選ばれた企画1件に対し、事業費として最大100万円(補助率4分の3)を補助する。
丘陵地に細い路地や階段が入り組む「谷戸」と呼ばれる地域を再生・活性するアイデアで、空き家・空き店舗を活用し、コミュニティを創出するとともに継続運営できることが条件。改修に係る設計・工事費や材料費など、最大100万円を補助する。昨年度も同様にアイデアを募ったが、相談は複数あったものの応募には至らなかった。これを受け市は、補助率を2分の1から4分の3に引き上げた。
7月22日(月)まで質問・相談期間として設け、8月1日(木)から9日(金)まで企画を受け付ける。その後23日(金)にプレゼンテーションを実施。収支計画を踏まえた実現性や継続性、地域への効果などを踏まえて審査し、9月に決定。来年3月末までに実行、1年以上継続することが条件となる。
補助金目当ての事業はうまくいかないというのは公然の事実としてもこの条件で100万という金額はいかにも中途半端な額だと思います。
昨年度も募集したけど応募がなかったらしいですが、今年はどうでしょう?