空き家使いフードバンク拠点
トピックス2019年7月26日
空き家の活用法で、空き家を使ってフードバンクの拠点づくりを進める団体とのマッチング。
区の事業の一環の様で所有者と団体とのマッチング事業に取り組んでいるようです。
※フードバンクとは、包装の傷みなどで、品質に問題がないにもかかわらず市場で流通出来なくなった食品を、企業から寄附を受け生活困窮者などに配給する活動およびその活動を行う団体。
東京都江戸川区で活動するボランティア団体が、未利用の食品を生活困窮者らに提供する「フードバンク」の拠点を8月3日に開設する。区が紹介した区内の空き家を利用する。区は食品ロスの解消や子どもの貧困問題の解消とともに、空き家の有効活用につなげる。
同区には区内の住宅の1割にあたる約3万7千戸の空き家がある。区は空き家対策の一環として、所有者と空き家を活用したい団体とのマッチング事業に取り組んでいる。今回のフードバンクの拠点開設はマッチングの初事例となる。
団体はフードバンクジョイライフで、拠点名は「リゾート一之江」とする。食べられるのに未利用のままの食品を、生活保護の受給者やひとり親家庭などに配る。
空き家の可能性に挑戦!!